2012年3月29日木曜日

終の住処/磯崎憲一郎・著

第141回芥川賞受賞。特に好きでもなかった相手を妻にめとり、浮気をし、別れる決意をした時、子供が出来、結婚を続け、また浮気をし、仕事に打ち込む内、妻とは11年間も口をきかなかった、その後家を購入し、仕事の都合で単身アメリカに赴任、帰ってみると娘はアメリカ留学、そして、50歳を越えたいま、購入した家と、よくわからない妻との余生が待っていた。 感想を書けばこうなるが、もちろん文学。それなりに示唆が随所にあるのだろうが、私には難しすぎたようで、あまり理解できなかった

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